結婚準備でイライラ・・・マリッジブルーになるパターンも！？

２０１３年に実施された、結婚準備中の男女のアンケートによると、
6割以上の女性が結婚準備中のパートナーに「イラっとした」ことがあり、
結婚準備中にケンカをしたカップルは半数以上との回答でした。

　

　

また、1日以内で仲直りするカップルが、6割以上いるとのことでした。

また、3割以上のカップルが、
謝るときは直接ではない方法で、仲直りしていることが分かりました。
　

　

　

結婚準備期間に起こる、イライラが発展してマリッジブルーが起こります。

結婚準備をしているカップルが乗り越える、最初の試練かもしれませんね。

　

　

ここでは、結婚準備に起こるイライラや、マリッジブルーの特性について見ていきます。

　

　

イライラの原因はお互いの相違

結婚準備期間にイライラする原因の主な理由は、お互いの相違にあります。

　

　

価値観はもとより、費用やオプションについて、
どんなカップルでも1度は揉めているようです。

相違がある時点で、話し合って早期解決するのが、イライラを長引かせないポイントです。

　

　

また、相違の一種とも言えますが、結婚準備期間でのお互いの準備割合に不満があると、
イライラが募り、結婚式を迎える前に、マリッジブルーに陥ることになります。

　

　

イライラを長引かせないように、
早めに対処することがマリッジブルー回避のカギとなります。

　

　

先輩カップルの体験談で多いのは、
「自分がこんなに準備しているのに（相手は何もしていない）」という気持ちです。

この気持ちがイライラを募らせ、マリッジブルーへつながるのです。

あなたのパートナーは、イライラしていませんか。

　

　

マリッジブルーについて

さて、イライラを長引かせないことが、
マリッジブルー回避のカギとお伝えしましたが、
マリッジブルーはイライラだけで起こる問題ではありません。

　

　

マリッジブルーとは、結婚を決めてから結婚式を挙げるまでの期間に、
不安にとらわれたり憂鬱になってしまったりする、精神状態のことをいいます。

　

　

結婚というのは、それまではあかの他人だった人と家族になる、大きなイベントです。

　

　

ですから、結婚相手はもちろん、相手の家族や親戚と上手く付き合っていけるか、
結婚式はきちんと成功できるのか、結婚後の生活はどうなるのか、といったように、
どんな人でも結婚について様々な不安を抱えやすくなります。

　

　

マリッジブルーは女性に起こる症状のように思われますが、
結婚後の不安を抱えるのに性別は関係ありません。

男性でも女性でも、
マリッジブルーが起こる確率は平等にあると言えます。

　

　

イライラやマリッジブルーを乗り越えるには

　

　

あなたが普段イライラを解消している方法で、
これを解消できるのであれば、それに越したことはありません。

　

　

しかし、パートナーにかかわることでもありますし、
自分だけの問題ではないので、
いつもの方法では解消できないこともあります。

　

　

まず、お互いイライラやマリッジブルーのことを話せる人を見つけましょう。

それがお互いのパートナーであれば、
問題解決も早いですが、
お互いのパートナーには直接言えないこともあると思います。

　

　

ウエディングプランナーにお互いの話を聴いてもらうもよし、
結婚してマリッジブルーを体験した事のある先輩や、
民間のカウンセラーに頼るのも良いでしょう。

　

　

最終的にはお互いのパートナーに、
自分が抱えていた不安や、イライラの原因は伝えましょう。

　

　

原因を伝え続けることで、
相手がこういうことを考えているんだ、
こういうことでイライラするんだ、と認識できます。

　

　

マリッジブルーの最後に

あなたがイライラしている相手は、
これからの人生を2人で一緒に歩んでいこうと決めた、大切なパートナーです。

　

　

結婚準備前のイライラやマリッジブルーがこじれて、
結婚が破談になるケースもありますので、できることならば回避したいですよね。

　

　

相手もきっと同じ気持ちだと思いますし、
お互いの価値観や意見の相違を話し合って壁を乗り越えてこそ、本当の夫婦になれるのです。

　

　

結婚準備期間に起こるイライラやマリッジブルーには、
適切に対応できるよう心の準備をしておきましょう。