結婚式はどの形式を選ぶ?〜教会式・人前式・神前式の違い〜
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結婚式を執り行うにあたっての、挙式の形式やスタイルというのは
それぞれの価値観やこだわりを基に、決定されていくもの。
特に、宗教観が固定化されていない日本においては
雰囲気やイメージなど、漠然とした情報から
判断に踏みきるカップルも多い現実があります。
ですが、同じ結婚式を挙行するのであれば
各形式の魅力やポイントを、ぜひ押さえておきたいところ!
そこで、こちらの記事では、結婚式における
各形式毎の違いや、選び方の基準をご紹介していきます。
結婚式の形式が、イマイチピンと来ない、というあなたはもちろん
宗教観も踏まえて、客観的な印象が気になるあなたにも
今後の参考にしていただける、そんな情報をまとめてみました!
教会式・人前式・神前式―それぞれの特徴をきちんと理解して
ぜひこれからの会場選びに向けた、1つの参考にしてみてくださいね。
そもそも結婚式の「形式の違い」とは?
結婚式の形式を1つずつ説明する前に、そもそも結婚式の形式には
一体どのような違いが存在するのか、気になりますよね。
日本で主流な結婚式の形式としては
教会式(キリスト教式)・神前式・仏前式の3形式でしたが
昨今では、各宗教にこだわらない「人前式」も人気です。
基本的な3つの形式は、比較的明確な宗教観を持つ新郎新婦が
互いの同意の元で選ぶケースが多いものの、こと「人前式」に関しては
その背景が少々異なると言えます。
「人前式」とは、書いて字の如く、列席してくれた
大切な人たち全員を証人として、誓いを結ぶスタイル。
新郎新婦が、互いに特定の宗教を持たない、あるいは
そもそも宗教自体にこだわらない、という場合においては
特に選ばれやすい、結婚式の形式になっています。
日本での仏前式は、非常に珍しく、マイナーな形式であり
挙行時も、どちらかの実家や菩提寺で行われることが多く
小規模な挙式の在り方として、高い年齢層を中心に知られています。
この他、結婚式の形式とは、宗教観以外にも、会場の場所や
屋内外の差など、それぞれの特徴が異なってくるので
開催の規模やコンセプトは、常に意識しておきたいところ!
その部分を踏まえながら、次にご紹介していくのは
中でも特に違いを把握しておきたい
「教会式・人前式・神前式」の違いについてです。
特定の宗教を信仰しているあなたも、そうでないあなたも
ぜひ今後の参考にしてみてくださいね。
教会式・人前式・神前式の違いとは?
では早速、3つの結婚式の形式が持つ、主な違いについて
気になるポイントを挙げながら、1つずつ分析していきましょう!
「教会式」の特徴
ドラマや映画の結婚式を再現―国際性豊かで荘厳な挙式!
結婚式のイメージとして、最も印象的な「教会式」は、ドラマなどでも
見る場面も多いですが、その実際は、「キリスト教式」とは異なるなど
若干複雑であることも珍しくありません。
日本人がイメージしている結婚式の形式としては
「キリスト教式」がほとんどであり、実際の「教会式」は
むしろより厳粛なものになります。
結婚に伴う喜びと責任、これからの未来を感じながら
改めて宗教観をブラッシュアップして挑みたいカップルには
1つの学びの場としても人気が高いスタイルと言えます。
聖歌隊や外国人牧師など、「キリスト教式」のイメージが先行して
「教会式」の厳粛さにギャップを感じないよう
気になる場合はまず、下調べをした上で会場選びを始めましょう!
「人前式」の特徴
宗教ゼロの視点―新郎新婦もゲストも気張らない空間!
2021年現在、メジャーな挙式の形式として高い人気を誇る「人前式」は
ずばり宗教観こそゼロベースで執り行われる結婚式です。
新郎新婦が、お互いの宗教にこだわらない場合はもちろんのこと
ゲストへの配慮としても、「無宗教の空間」を選択するカップルが
増加していると言えます。
神様や仏様に誓いを示すのではなく、自分たちがお世話になった
大切な人達の前で、お2人が愛を誓うことを目的とした形式なので
「教会式・神前式」に比べると、より自由なスタイルになります。
ただし、大枠での決まり事がほとんど無いことも多いので
予め、当日の担当スタッフと、丁寧に手筈を整えておくことが
必須の条件になってきます。
「神前式」の特徴
日本人らしさをじっくり体現―憧れの和装を叶える!
ずばり、白無垢や袴など、日本人特有の「和装」へのこだやわりを
強く抱える新郎新婦に人気が高いのが、「神前式」の特徴になります。
もちろん、どちらかの実家に、神棚が祀られている場合や
代々お世話になっている神社が決まっている場合は、その神社で挙行する
というカップルの存在も、決して珍しくありません。
このように、「教会式・人前式・神前式」と、主に3つの
結婚式の形式の違いについて、それぞれご紹介してきました。
昨今では、挙式以外でも、ロケーションフォトの一環として
神社やその近隣の自然を背景に、和装で挑むという
和装モデルのようなスタイルを選ぶカップルも増えています。
和装での統一感を出す、という意味でも
「神前式」と「ロケーションフォト」を、同じ神社の中で
完結させられるのは、納得できる部分も多いですよね。
結婚式には、それ相応の形式の違いこそ存在しますが
全ての形式を一度に無理やり理解する必要はありません。
あくまでも、「自分たちらしい結婚式とは何か」に重きを置いて
今後の式場や形式、スタイルを選ぶ際の
ヒントとして、検討してみてはいかがでしょうか?
各宗教のカラーを把握して結婚式に挑もう!
ここまでご紹介してきた、結婚式における形式の違いについて
少しでもその違いやポイントを認識していただけましたか?
結婚式には従来、宗教的な歴史背景が絡んでいる側面があり
一昔前までは、その差異でぶつかることも多かったわけですが
現代の日本社会においては、少なからずその面影も減少傾向にあります。
だからこそ、「宗教にこだわらない」という、1つの立派なこだわりを持った
カップルが生まれやすい、とも言えるのではないでしょうか?
「オリジナリティ溢れる結婚式」という形式を、何よりも意識して
特定の宗教観さえも、自分たちらしい個性的な式を創り上げる
1つの素材にしながら、ぜひお2人で、最高の結婚式を実現してくださいね!
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