結婚式の招待状はいつ送る?基本的なマナーとポイントはコレ!
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結婚の2文字を意識し始める頃、あるいは結婚式の日取りが
ようやく決まったタイミング―
気になることも、たくさんありますよね。
日取りは決まったけれど、どんな中身にすべきか
自分たちの結婚式に来てくれる人についても考えたくなるもの。
その中でもとりわけ、結婚式の招待状について
いつ、誰に、どのような内容で送るべきなのか
基本的なマナーやポイントについて、あなたはご存知でしょうか?
身内や友達、先輩後輩の結婚式を経験したことがある方なら
少しは考えたことがある、という方もいらっしゃいますよね。
そこで、こちらの記事では、結婚の2文字を
少しでもお考えのあなたをはじめ、大人なら少しは気にかけたい
結婚式の招待状についてのポイントを、まとめています!
基本的なマナーもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックして
今後のライフスケジュールに向けた、1つの参考にしてみましょう。
目次
そもそも結婚式の招待状の目的とは?
![結婚式の招待状はいつ送る?基本的なマナーとポイントはコレ!](https://marriageschedule.com/syotaizyo01.jpg)
結婚することが決まった2人にとって、結婚式の招待状には
どのような意味があるのでしょうか?
ここでは、以下3つの目的に分けて、その意味合いを
分かりやすくお伝えしていきます。
その1. 結婚の報告と結婚式のお知らせ
まずは、自分たちが結婚するという事実を報告し、そのための挙式を
開催する運びを伝える役割が、最前項目ということになりますよね。
自分たちにとって大切な、それぞれの身内や友人をはじめ
先輩後輩、お世話になった恩師にも、結婚することを報告しておきたい
というカップルは、少なくないと言えます。
その2. 挙式・披露宴・二次会などへの招待
節目毎において、それぞれの成長に伴い、連れ添ってきた人たちに
最高の晴れ姿を示すためにも、招待したい人には
やはり、挙式日当日の予定を、空けておいてもらいたいもの。
挙式が決定すれば、列席予定者の目途をつけることも、新郎新婦の
大切な役目ですが、よほどの事情が無い限り、感謝の思いを伝えるためにも
招待者には、ぜひ足を運んでもらいたいものですよね!
その3. 付箋や注意事項を伝えておくため
せっかくの結婚式や披露宴に招待する人に対して
下手に恥をかかせてしまう、なんてことは
主催者として、是が非でも避けておきたいところ!
そのためにも、結婚式の招待状には、駐車場の有無や
ドレスコードなど、見落としがちなポイントにも
きちんと目を付けて、あらかじめ記載しておきましょう。
また、どれだけ招待者全員に感謝の思いを伝えたいとしても
必ずしも、全員が100%出席できるとは限りません。
改めて、出欠の意思確認を行うために、返信用はがきや付箋を
同封する意味でも、招待状は結婚式に欠かせない存在であり
演出の一環にもなり得る、ということが分かりますよね。
ですが、そんな結婚式の第一関門である、招待状の基本を
知らないがゆえに、スケジュールの誤差など
ハプニングに見舞われるパターンも実は多いもの。
そこで、結婚式の招待状作りや、送付に際して
ぜひ気を付けておきたい、マナーやポイントについて
次にまとめてみました!
基本的なポイントから、意外なマナーまで紐解いていくので
ぜひこの機会に、結婚式の招待状を一通り網羅してみましょう。
結婚式の招待状における基本的なマナーとポイント
![結婚式の招待状はいつ送る?基本的なマナーとポイントはコレ!](https://marriageschedule.com/syotaizyo02.jpg)
そもそも、結婚式に招待する人を決める上で
気にかけておきたいポイントの軸とは、一体何があるのでしょうか?
挙式や披露宴の開催場所から、時間とお金の問題まで
その実際、考えるほど頭を抱えたくなることもありますよね。
そんな時に大活躍してくれる代物になるのが
「招待者リスト」であると言えます!
招待予定者の名前と住所をまとめた、オリジナルリストを
事前に作成しておくことで、送り損ねるリスクも一気に低くなります。
この招待者リストを基に、次にご紹介するポイントを押さえつつ
お2人にとって、素敵な結婚式の招待状を作ってみてくださいね。
①基本的なポイント
その1. 作成期間
こだわりにより期間は異なりますが、招待者リストが既に完成していれば
おおよそ1週間~2週間弱を目途に、スケジュールを立ててみましょう。
リスト作成の際、事前に電話や口頭で、式の出欠を確認できれば
時短を見込めますが、リストが未完成である場合、スタートがズレるので
1ヵ月~1ヵ月半程の、確認期間を確保しておくのがオススメです。
その2. 送る内容
招待状を送付する際、必ず同封すべきであるのが
「封筒・招待状・返信ハガキ・会場地図・(付箋)」の4点セット。
挙式や披露宴によっては、招待状の本状を入場券とみなす
なんてケースもあるため、入場引き換えを兼ねる場合は
必ずその旨を、付箋などに記載しておきましょう。
また、付箋の送付は、主に役割がある人に向けて送ることが多いので
当日の受付や一言スピーチ、乾杯の音頭や余興などを
依頼したい人に宛てて送ることも、意識してみてくださいね!
その3. 招待状を送付する時期
完成した招待状を送る際、多くの場合は
挙式当日の2ヵ月前を目途に、相手に届くよう送付します。
そこから1ヵ月前後の意思確認期間を設け、当日の1ヵ月前までを
出欠確認の締切日に指定することで、最終的な招待人数を
1ヵ月前くらいに掌握できる、ということになります!
②知っておきたいマナー
その1. 文面のキマリ
招待状・付箋の2つには、短く丁寧な文章を記載しますが、その中で
やってはいけないキマリでもあるのが、「句読点」を付けること!
日本語では違和感を感じる部分ですが、例えば
「この度、~なりました。」は、「この度は ~となりました 」
というように、スペースを空けて書くのが一般的です。
これには、「区切る、止める、流れを変える」など、結婚生活の
停滞や不和を連想させる、忌の風習が関わっているので、特に
先輩や高齢の身内、恩師に送付する際は、ぜひ注意しましょう。
その2. 付箋は色を付けておく
付箋というのは、招待状の本状に記載しきれなかった注意点や要望を
漏れなく伝えるための、「追記事項」に似たものであると言えます。
例えば、一言スピーチを依頼したい相手には
「挙式当日の一言スピーチをお願いいたします」と記した付箋を
同封しますが、そこで大切なことは、「相手に付箋を見てもらうこと」!
招待状との統一感を図って、同系統の色味に合わせたいところですが
相手に付箋の存在を気付かせるためにも、可能な限り
バイカラーや濃淡を活かした色の台紙を選ぶよう心がけましょう。
結婚式の招待状は祝賀のサイン
ここまでご紹介してきた、結婚式の招待状を作成するポイントについて
少しでも、お分かりいただけましたでしょうか?
2人にとって、一世一代の素敵な日に立ち会ってもらう人のためにも
根本的な思いやりやマナーなどのポイントは
ぜひ押さえておきたいところ!
これからの人生、結婚式を迎えるであろうあなた―
ぜひこちらの記事を基に、素晴らしい結婚式を挙げてくださいね。
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