逆プロポーズのシチュエーションは？指輪やプレゼントはどうするの？

結婚したいのに、彼はまだプロポーズしてくれる気配なし。

そんなときは、自分からプロポーズするのもアリですよ。

彼氏からのプロポーズが待ちきれない時は、
女性から逆プロポーズして結婚を決めるのも現代では増えているそうです。
　

　

　

プロポーズはする側もされる側も、大きな決断が必要です。

ですから、成功させるためには相手のタイミングや、言葉を選んで実行することですね。

今回は、逆プロポーズを成功させるシチュエーションや、プレゼントなどを紹介します。

　

　

逆プロポーズのシチュエーション

1.イベント行事と一緒に

クリスマスやバレンタインなどのイベント行事は、パートナーと一緒に過ごすことが多いと思います。

このイベントに合わせて、プロポーズを計画するのはどうでしょうか。

イベント行事と一緒なら、事前にプロポーズがバレる心配もなく、
プレゼントも彼のために用意できるのでプロポーズと一緒に渡すことができます。

　

　

2.二人の思い出の場所

二人で初めてデートした記念の場所や、二人が初めて出会った場所など、
当時の記憶をフラッシュバックさせるような場所で、プロポーズしましょう。

二人の思い出の場所が、さらに素敵な思い出が増えますよ。

　

　

3.教会や式場の下見の後に

付き合いが進んで、具体的な結婚の時期は決まっていなくてもデートで教会に立ち寄ったり、
ホテルのウエディングプランをのぞいてみたり。

教会や式場の下見後の食事のときにでも、さりげなくプロポーズしてみましょう。

彼はドキっとしてあなたに惚れ直すでしょう。

　

　

逆プロポーズのときのプレゼントや指輪はどうすればいい

さて、逆プロポーズの時に考えたいのがプレゼント。

通常のプロポーズであれば、男性が指輪や花束を用意して、プロポーズの時に手渡します。

女性から逆にプロポーズするときには、何を用意すればいいでしょうか。

　

　

逆プロポーズが成功する秘訣は、彼氏をあまり緊張させないことです。

ですから、彼がリラックスできるようなシチュエーションを演出しましょう。

ですから、高級レストランに2人で外食に行くよりも、いつも行く公園や居酒屋など、
日常生活の延長線の方がオススメです。

　

　

例えば、彼を家に招いて、彼の好きな料理を手作りして、食べながらのプロポーズはどうでしょう？

特別なプレゼントはなくても、あなたの愛と手料理が何よりのプレゼントとなるはずです。

良く行くお店があれば、お店側にお願いして、
サプライズでプレートを作ってもらうのもいいですね。

　

　

私の友人は、彼に逆プロポーズするときに、
彼と最初に出会った日を刻んだブレスレットをプレゼントに用意していました。

プレゼントは考えなくても、あなたの素直でストレートな言葉が大切です。

　

　

指輪は、やはり彼から贈られたいものですよね。

逆プロポーズの場合、彼のオーケーがとれたら、
指輪はその後に2人で選びに行けばよいと思います。

もし、指輪も事前に用意したい場合は、サイズを予めさりげなく確認しておきましょう。

　

　

もし逆プロポーズで振られてしまったら

逆プロポーズをするということは、
今まで彼のほうからプロポーズの兆候が見られないということですよね。

ですから、逆プロポーズの極意は、深追いはしないであっさりさりげなく、
センス良く笑顔で逆プロポーズをするのがスマートでしょう。

　

　

女性の方から逆プロポーズをした上で、彼氏の答えが煮え切らなかったり、
はぐらかすようだったりする場合は、ある程度の時間を待ったうえで、
諦めないといけない日がくるかもしれませんね。

　

　

それはそれで残念な結果ともいえますが、結婚という形式にこだわらずに、
恋人同士のままいる期間が続く、と捉えておくのも一つの考え方かもしれません。

　

　

女性のほうが、気持ちが焦って、思いのたけを男性へぶつけてしまうと、
重たく感じてしまわれるかもしれません。

彼が結婚したいのかどうかも考えてみましょう。

　

　

逆プロポーズ成功のコツ

　

　

まず、彼の気持ちが結婚に傾いているかを確認することが第一です。

仕事が忙しかったり、彼に心配事があったりするときには、結婚の話は控えたほうが無難です。

男性は2、3個のことを同時に同じように大切に考えるのが苦手とされています。

1つ大きな山が終わって、ほっと一息ついたタイミングを狙うのがベストです。

　

　

彼と将来の話をきちんとしていますか？

婚期は女性だけが考えるものではありません。

男性にとっても、婚期はタイミングが重要です。

　

　

男性側の都合や事情もあるはずですから、あなたの気持ちだけを押し付けることなく、
彼にとって重たくないようスマートにプロポーズしましょう。

また、共通の知人がいる場合には、周囲から結婚を匂わせていくのも1つの方法です。

　

　

なんとなく彼の耳にもいれておき、彼にもその気になったタイミングを見計らって、
プロポーズするのも手です。

　

　

逆プロポーズの最後に

プロポーズは、自分の気持ちを相手へ表すものですが、
結婚を焦って気持ちを押し付けてはいけません。

特に、逆プロポーズは通常と違うシチュエーションです。

　

　

彼の逆にプロポーズされる側の気持ちも十分に考えたうえで、
あなたらしいプロポーズを考えてみてくださいね。