ファミリーウェディングを挙げるなら!タイミングはいつがベスト?
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あなたは、「ファミリーウェディング」というキーワードを
聞いたことがあるでしょうか?
昨今では、授かり婚や、子持ちから再婚する
というケースが増加傾向で、子どもが生まれてから挙式をする
ファミリーウェディングを選ぶカップルが増えています。
授かり婚そのものは、一昔前にブームが到来しましたが
お腹が大きい状態のウェディングは、新婦さんが大変である他
産後の体型でドレスを着たい、という新婦さんの要望も高まっています。
また、子どもが参加することで、家族みんなの記念になることや
入籍はしたものの、家族が増えて、改めて結婚式を考える
というケースが、非常に増えていることも、その背景にあります。
授かり婚よりも、新しい家族のお披露目を兼ねて行える
そんな魅力たっぷりのファミリーウェディング―
ですが、このファミリーウェディングにベストな時期が
いつ頃であるのか、その部分も、気になるところですよね!
こちらの記事では、先輩カップルの例を挙げながら
ファミリーウェディングのベストなタイミングを決めるための
いくつかのポイントをご紹介していきます。
目次
ファミリーウェディングのベストタイミングとは?
そもそも、ファミリーウェディングに適したシーズンやタイミングは
いつであるのか、気になるところですよね。
ずばり、ファミリーウェディングを挙行するベストな時期として
特に厳密な決まりがある、というわけではありません。
では、実際にファミリーウェディングを開催した
先輩カップルの多くは、どのようなタイミングで行ったのか
以下3つのパターンを、順番にチェックしていきましょう!
①家族の記念日
最も多いケースは、子どもの誕生日を兼ねた
家族としての記念日に挙行する、というパターンになります。
1歳の誕生日に合わせて、子どものお披露目と結婚式を
合わせて行うカップルが多いものの、この他にも、入籍記念日や
プロポーズされた日に合わせて、挙行するカップルもいます。
②両親の誕生日
中には、自分たち家族の記念日ではなく、両親の誕生日に合わせて行う
というケースも存在します。
日頃は滅多に伝えられない感謝の気持ちを、結婚式の場で表現することから
まさに、ファミリーウェディングの名に相応しい形であると言えます。
お互いの両親には内緒で、小規模な挙式を企画し、親孝行として
ファミリーウェディングをサプライズできるのは、魅力の1つですよね。
③ゾロ目記念日
また、「記念日を忘れないように」という想いから
覚えやすいゾロ目の日を選ぶカップルも少なくありません。
中でも、11/22で「良い夫婦の日」や、末広がりの8/8は
特に人気のお日柄である他、親族が集まりやすい、という理由から
元旦の1/1やお盆半ばの8/15に実施されるケースもあります。
子どもの成長に合わせて計画する重要性
ファミリーウェディングを計画する上でも、そこにはいくつか
気を付けるべきポイントは存在します。
特に、産後直後から約半年間は、母体の回復期にあたるのみならず
赤ちゃんに母乳をあげる間隔も短く、手間がかかりがちなため
産後すぐの挙式は、基本的には控えるようにしましょう。
その部分を踏まえて、実際にファミリーウェディングを計画するには
子どもが何歳の時点に行うのがベストであると言えるのか―
以下3つのポイントを押さえながら、それぞれの特徴や状況を
イメージしながら確認してみてくださいね!
①1歳以下
いわゆる「授かり婚」の場合、子どもが1歳になる前に結婚式を行い
赤ちゃんのお披露目を兼ねるのが、スタンダードな選択になります。
授乳やおむつ替えの心配こそありますが、一度に大勢の人の前で
家族の姿をお披露目できるのみならず、お祝いや祝福の雰囲気を
倍増させられるメリットも、魅力の1つであると言えますよね。
②1歳を過ぎた頃
この頃から、授乳回数が減り始め、離乳食を食べられるようになるため
わずかながらに、新婦の身体的な手間がかかり難くなるのがメリットです。
ただし、この時期に入ると、子どもは自力で歩き始めるので
じっとしていられない場合や、人見知り・場所見知りへの対策など
手を打つべきポイントが変わってきます。
子どもの1歳の誕生日に合わせて、挙行する際は、挙式中
そのお世話を頼める人を探し、事前に相談・依頼しておきましょう。
③3歳以上
ファミリーウェディングに最適な子どもの年齢として
最も人気が高いタイミングと言えるのが、3歳以上。
歩行や食事も、一定、自力での行動が可能になる年頃であり
フラワーガールやリングボーイといった、お手伝い役を
任せられる年齢であるとも言えます。
わが子が頑張る姿を、大切な人たちと一緒に見守れるのも
ファミリーウェディングならではの見どころですよね。
ファミリーウェディングを成功させるポイント3つ
最後に、ファミリーウェディングを成功させるためにも
ぜひ押さえておきたいポイントをご紹介していきます。
以下3つの内容にまとめているので、ぜひあなたも
パートナーと一緒に、今後の参考としてチェックしてみましょう!
①式場は早めに予約する
授かり婚で、子どもが生まれてから、希望の日取りで挙式したい場合、まずは
子どもの成長から逆算し、産後直後ないし産前から、式場探しを始めましょう。
一般的な結婚式でも同じことが言えますが、挙式予定の半年前までに
式場を決定しておくだけで、その後の準備が比較的スムーズになります。
②子どもに優しい式場を選ぶ
結婚式場は、新郎新婦やゲストが快適に過ごせる、最善の設計がなされていますが
赤ちゃんや小さい子ども向けのスペースが整備された会場は、意外と少ないもの。
子ども用の待合室として、1部屋を貸し出してくれる
授乳やおむつ替えのスペースが十分にある、など
その条件は、子どもの年齢や人数によって異なります。
新郎新婦やゲストの子どもたちが、挙式の1日を快適に過ごせるか―
この部分もぜひ、下見の時点で、同時に確認してみましょう。
③ベテランのウェディングプランナーに依頼する
子どもと共に家族で結婚式を挙行する際は、ぜひ過去にファミリーウェディングを
手掛けた経験のある、ベテランのプランナーさんを見つけたいところ。
式に関して、困った時・不安な時に、経験者ならではの視点で
凡例やアイディアを提案してくれる他、当人たちが気付けない細部まで
丁寧に対応される場面が多いのも、嬉しいポイントの1つです。
結婚式以外の場面で、子どものことを考える時間が
極端に増えるファミリーウェディングは、頼れる人を見つけ出すのも
1つの必須条件であると言えますよね。
ファミリーウェディングで家族の始まりを告げよう!
ここまで順番にご紹介してきた、ファミリーウェディングに関する
いくつかのポイントについて、いかがでしたでしょうか?
家族全員で創り上げる、アットホームなファミリーウェディングは
自分たちの子どもがいることで、より和やかな雰囲気になること
間違い無しの結婚式の形である、と言っても過言ではありません。
もちろん、子どもと一緒の挙式だからこそ、準備から当日にかけては
楽しいこと以外に、思わぬハプニングも待ち受けていますが
それらも全て、後になるほど、きっと良い思い出になるもの―
子どものタイミングをじっくりと考えながら、自分たちも納得のいく
最高の挙式ができるよう、ファミリーウェディングの名の下に
ぜひ思う存分、家族でよく話し合ってみてくださいね!
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