婚約指輪を買うタイミングは？プロポーズに間に合わせるには？

世の中の風潮として、プロポーズのときに「婚約指輪」を渡し、
結婚式の日に「結婚指輪」をする、というのが一般的ですよね。

あなたの彼女もごくごく一般的なプロポーズを期待しているとしたら、
婚約指輪はいつごろまでに用意すればよいのでしょうか。
　

　

　

ここでは、婚約指輪を買うタイミングから、
プロポーズに間に合わせるにはどんな準備が必要か、
また、間に合わなかった場合の対処法などをお伝えします。

　

　

婚約指輪の準備は約1年前から！

大手結婚式運営サイトによると、婚約指輪は、
結婚式の１０ヶ月前～８ヶ月前までに決めている人が圧倒的に多いそうです。

これは、婚約指輪は、
プロポーズや結納のタイミングに合わせて用意するためです。

　

　

意外と早いんですね。

逆に、このくらいの時期に準備をしなければ、
プロポーズまでに間に合わないということになります。

　

　

婚約指輪の完成には約1か月かかる

店頭で並んでいるリングを買うにしても、
サイズ調整や、リングの内側に文字を彫るなどの加工が必要になりますね。

すべて完成した状態でプロポーズしようと思ったら、
リング作成には既製品で約1か月かかると思ってください。

　

　

既製品ではなく、石の追加やデザインの追加など、
オーダーメイドする場合にはさらに日数がかかると思って準備しましょう。

　

　

プロポーズの事前リサーチ

彼女に理想のプロポーズをリサーチしておきましょう。

恋愛ものの映画を見た後などに、
どんなシチュエーションでのプロポーズが理想か聞いておきます。

その時にリングの理想（石の形など）も聞き出せるとベストです。

　

　

せっかく大きなダイヤ付きのリングを送っても、
大きすぎて普段使いできないと、
婚約してもリングをつける場面が限られてきます。

もらう側としても、理想に近い婚約指輪をもらえれば、喜びは倍増です。

　

　

あまりプロポーズのことを意識せず、
普段の会話の中でさりげなく聞き出しましょう。

　

　

婚約指輪を渡すタイミング

プロポーズまでに指輪を準備して、いよいよプロポーズ。

彼女に隠れて指輪をこっそりと準備してきたのであれば、
渡すまで気づかれないように準備してください。

　

　

途中で気が付かれてしまっては、隠れて準備してきた意味がありません。

彼女が望む理想のプロポーズをできるだけ再現するようにしましょう。

　

　

プロポーズはきっと人生に一度の大舞台です。

照れたり恥ずかしがったりせず、
彼女への想いをきちんと言葉にして指輪を渡しましょう。

　

　

彼女はあなたの愛の言葉と指輪の輝きにきっと感動しますよ。

　

　

婚約指輪がもし間に合わなければ

　

　

プロポーズの時に指輪を用意しない男性は割と多いです。

伝統的なことをいえば、
結納の際に婚約指輪を渡せれば問題はありません。

　

　

婚約記念品としてお披露目するというのは、
結納の手順にも沿っていますし、
彼女のご両親の前で結婚を約束するということで、
とても良い意味を持ちます。

　

　

また、加工が間に合わないという場合は、
プロポーズの時にショップから借りてプロポーズで1度渡しましょう。

後に彼女と一緒にショップへ行き、
内側の彫りやデザインの追加をお願いするということもできます。

　

　

ジュエリーショップによっては、
プロポーズ用の仮リングを貸し出しているところもありますので、
借りられるのかを聞いておくのも手ですよ。

　

　

婚約指輪を買うタイミングのまとめ

婚約指輪をプロポーズに間に合わせるためには、
約1年前からの準備が必要になります。

　

　

彼女にサプライズで最高の婚約指輪を贈りたいと思ったら、
1年がかりの準備をするわけです。

サプライズで準備したい方は、
彼女にバレないように1年間頑張りましょう。

　

　

ジュエリーショップでは、
プロポーズ後に2人そろって婚約指輪を買いに行くカップルも多くいます。

彼女が気に入る指輪を贈りたいと思う男性や、
どんなデザインを贈ればよいか自分では決めかねるという男性は、
後から指輪でも良いでしょう。

　

　

彼女に喜んでほしいと思って準備する気持ちは、
指輪が先でも後でも同じことです。

彼女の理想のプロポーズを研究して、指輪購入に備えましょう。